「DHEA」について

納豆ダイエットを紹介したテレビ番組を見て毎日、納豆を2パック食べていた人も多かったのではないでしょうか?しかし実験データのねつ造問題ですっかり印象が薄くなったのが「DHEA」。
DHEA」(デヒドロエピアンドロステロン(Dehydroepiandrosterone)の略称)は「ホルモンの母」とも呼ばれています。コレステロールについで人体に多く存在するホルモンで、副腎や生殖腺でたくさん作られ、男性ホルモン(テストステロン)及び女性ホルモン(エストロゲン)に変化します。簡単に言うと男性・女性ホルモンに変化する前の物質です。
DHEA」の役割は現在すべて解明されていませんが、体をより筋肉質にする、性欲・精力の増強、気分の向上、心臓病、糖尿病、癌、その他寿命を長くするこのにも役立つのではないかと考えられています。
プロ野球の阪神金本知憲選手(38才)が先日、京都市内で人間ドックならぬ「アスリートドック」を受診した結果、この「
DHEA」が昨年6月から3倍に増えたそうで、通常なら20代から30代の間に最大になり、それから徐々に年齢とともに減少するはずが、金本選手の場合は、日ごろのトレーニングや健康管理の成果で、外部から「DHEA」を摂取(ドーピングになります。)することなく体内で作られたということで話題にもなりました。
こんな話題を耳にすると日ごろの運動と健康管理が何より大事に思えてきます。ちなみにねつ造問題で印象が悪くなってしまった納豆ですが、「
DHEA」との関係は別にして血流を良くする効果のある「ナットウキナーゼ」や原料の大豆は「畑の肉」とも呼ばれたんぱく質を効率よく吸収できるよい食品なので、せっかく毎日食べ始めた人は止めずに続けてみてはいかがでしょうか。