「水中運動」について

夏といえばプール。でも「水着になる自信がない」「着替えが面倒」などといわず、水中運動にチャレンジしてはいかがでしょうか。水中運動には、よいところがたくさんあります。

1.浮力 
水中では浮力が生じ、体重は胸くらいの深さで陸上の3分の1程度になります。陸上で重かったカラダも水中では軽々、膝や腰にかかる負担も軽減されます。そのため肥満の人の運動、病後や障害などのリハビリテーションとして、水中運動は非常に適しています。
 
2.抵抗
水の抵抗は動かす速度の2乗に比例して大きくなり、水中で速く動こうとすればするほど抵抗が増し、この抵抗はカラダへの良い刺激となります。スピードの調節は容易にできるので、これを調節するだけで、体調や体力に合わせた無理のないトレーニングができます。
 
3.水圧
水中では水深1mで0.1気圧の圧力がカラダにかかります。胸郭、肺、気道等にも圧力がかかっていて、呼吸に関わる筋肉を盛んに働かせることになるので、肺機能の強化につながります。
 
4.水温
水は、空気の20倍以上熱を伝えやすい性質をもっています。これにより水温が体温より低い水中では、カラダは体温を下げないようにエネルギーをたくさん消費します。
 
以上のほかにも、生活習慣病の予防やストレス発散などたくさんの効果が期待できます。各プールでスイミングや水中ウォーキングを始めてはいかがでしょうか。